福原愛は“高リスク”と広告業界敬遠…元夫婦間トラブルは国際問題に、タレント価値も大暴落

公開日: 更新日:

卓球海外ツアーの女子最終戦「WTT女子ファイナル」にも影響か

 もっとも、こうした二面性は現役選手だった当時から、スポーツ関係者の間では知られていたようだ。

「幼少期からメディアを相手にしてきたので、カメラの前の愛想のよさは一級品。ですがカメラの前と、そうでないときの落差。また、メディアによって態度が違うという場面が多々あったものです。日本での国際大会であっさり負けて、取材エリアで群がる中国メディアのフラッシュの中に包まれると、涙を光らせて、泣いたり笑ったり。たっぷりと時間を取ったあと、後回しの日本のメディアからはため息が聞こえていました」

 そう、アマチュアスポーツのライターは振り返る。そして、こう付け加えた。

「実は今年12月、卓球海外ツアーの女子最終戦が名古屋市で開催され、福原はゼネラルマネジャーを務めることになっているんです。不倫騒動の後、東京五輪の卓球解説をフジテレビでした際、不快でチャンネルを変えたという視聴者が相次いだ。今回はWTT(World Table Tennis)が現行のシリーズとなって初めての日本開催。テレビ東京が放送しますが、事態の成り行きによって、影響は避けられないのではないでしょうか」

 中国圏での知名度の高さで知られる愛ちゃんだけに元夫婦間トラブルは今や国際問題に。関係者も、ひやひやなのではないか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い