もんたよしのりさんと最後にデュエット…新浜レオンが話す西城秀樹「ギャランドゥ」が繋いだ縁

公開日: 更新日:

演歌歌手の父の影響で西城秀樹さんの名曲を歌い継ぐ

「ギャランドゥ」は、西城さんの自宅に遊びに来たもんたさんが一晩で作り上げた曲といわれ、曲自体のインパクトはもとより、もんたさんがでたらめで名づけた“ギャランドゥ”という言葉は、いつしか男性のへそ周辺に生える体毛を現す造語として定着していった。

「伯方の塩」のCMソングで知られる新浜の父で、演歌歌手の髙城靖雄氏が一番憧れていた歌手が西城さん。幼少の頃から父親の影響で西城さんの楽曲に親しんできたことから、今では新浜がギャランドゥをはじめ、西城さんの名曲の数々をカバーしている。新浜は、「うたコン」でもんたさんと共演できたことについてこう振り返った。

「もんたさんと最初で最後になってしまったんですけど、西城秀樹さんをリスペクトしていて、感謝の気持ちを込めて秀樹さんの名曲の数々を歌ってきて、その秀樹さんがつないでくれたご縁で、もんたさんにもお会いすることができて、ギャランドゥを一緒に歌えたというのはかけがえのない時間でしたし、もんたさんのメッセージをしっかり胸にこれからも先輩方の歌を歌い続けていたいという思いでいっぱいです」

 自身の最新曲「捕まえて、今夜。」の振り付け“窓ふきダンス”が、TikTokで再生回数5000万回超えの大ブレイクを果たし、演歌歌謡“期待の星”と言われる新浜は自身が歌い継ぐことで、もんたさん、西城さんの名曲を次の世代に伝えていきたいと話す。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃