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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

ダントツは小池栄子「コタツのない家」の“肝っ玉母さん” 女優が魅せる秋ドラマの○△×

公開日: 更新日:

 今期秋ドラマは女優の活躍が目覚ましい。悩みを抱えながらも懸命に生きるヒロインといった役どころが多く、そんな状況をなんとかすべく奮闘するヒロインたちの姿に、勇気と元気をもらいつつ、ドラマを楽しんでいる。

「コタツがない家」の小池栄子。「鎌倉殿の13人」で北条政子を見事に演じ切った小池が一転、今度はクセ強のホームコメディー作品に挑んでいる。小林薫吉岡秀隆といったベテランを従えての堂々のヒロインぶり。ダメ父(小林)とダメ夫(吉岡)、ダメ息子(作間龍斗)をまとめて養うパワフルな令和の肝っ玉母さんがハマっている。

 脚本の金子茂樹が作詞した主題歌「ダメ男数え唄」も必聴だ。石川さゆりが歌唱を担当。今年の「紅白」は「津軽海峡・冬景色」でも「天城越え」でもなく、この曲で挑んで欲しいと思うほど名曲だ。

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