二宮和也や中居正広が嘆き節…“辞めジャニ”はひとりぼっちの芸能活動に耐えられるのか

公開日: 更新日:

 ジャニタレ迷走劇の始まりか。旧ジャニーズ事務所から独立した「嵐」の二宮和也(40)は個人での活動をスタート。

《朝起きて、まず仕事、問い合わせのメールを確認。今までにない動きで新鮮です》などとSNSで報告、マネジャーなどのスタッフも伴わず、テレビ収録に臨んだそうだ。スケジュール管理から、仕事のオファーへの対応、そこへの営業などなどを、当面ひとりでこなそうというのだろう。とはいえ、これまでジャニーズの威光と影響力のもと、スキャンダル対策まで面倒を見てもらってきたタレントである。11月に設立予定の新エージェント会社と契約するにしても、大手芸能プロから独立すると「多くの方がマネジャー探しで大変な思いをしている」など、日本芸能界ならではの事情が報道されもしている。

 元SMAP中居正広(51)は2020年春に“辞めジャニ”となったが、退所直後の環境の変化をこうテレビで語っていた。

「払うお金がいろいろあるのよ。これ最初だけかなって。ハンコばっか押してる。こんなかかるんだって。そっかあ、独立ってこういうことなんだなって。これも払わなきゃいけない、これも払わなきゃいけない、そうだよねって。びっくりしちゃう」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」