木梨憲武フジ月10「春になったら」の演技が評判に…「とんねるず」コンビ再始動を望む声も

公開日: 更新日:

「久しぶりに木梨さんをドラマで拝見しましたが、あまりに自然な演技に改めて驚かされました。90年代の出演ドラマも見ていましたが、《そうか、ここまで上手だったか》と……あと、とにかく声が大きい! 今期のドラマでいえば、吉田鋼太郎さんが間違いなく声の大きさナンバー1と思っていましたが、木梨さんも負けていない。特に張っている様子もないのにあの大声」と、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は笑う。

 木梨が演じる雅彦は病で余命3カ月という設定。となると、ドラマのラストは涙、涙の可能性もある。

「ややネタバレになりますが、もちろん治療を選択して生きるという展開も考えられる。ただ、たとえ悲しいラストになるとしても、後味が悪いドラマにはならないだろうなと感じました。生きる意味を教えてくれそうな気がします。早くも号泣覚悟で視聴を決めた視聴者もいるようですよ」(前出の山下真夏氏)

 ある大手広告代理店社員は「妻である安田成美さんのことが大好きな愛妻家というのも、お茶の間のウケがよく大きなポイントですよ。歌の中でも《成美さん》が頻出する、木梨さん作詞・作曲のソロ曲『I LOVE YOUだもんで。』なんて、安田さんへの愛が溢れるユニークな歌詞で、ホントに最高ですよ」と話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」