木梨憲武フジ月10「春になったら」の演技が評判に…「とんねるず」コンビ再始動を望む声も

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「久しぶりに木梨さんをドラマで拝見しましたが、あまりに自然な演技に改めて驚かされました。90年代の出演ドラマも見ていましたが、《そうか、ここまで上手だったか》と……あと、とにかく声が大きい! 今期のドラマでいえば、吉田鋼太郎さんが間違いなく声の大きさナンバー1と思っていましたが、木梨さんも負けていない。特に張っている様子もないのにあの大声」と、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は笑う。

 木梨が演じる雅彦は病で余命3カ月という設定。となると、ドラマのラストは涙、涙の可能性もある。

「ややネタバレになりますが、もちろん治療を選択して生きるという展開も考えられる。ただ、たとえ悲しいラストになるとしても、後味が悪いドラマにはならないだろうなと感じました。生きる意味を教えてくれそうな気がします。早くも号泣覚悟で視聴を決めた視聴者もいるようですよ」(前出の山下真夏氏)

 ある大手広告代理店社員は「妻である安田成美さんのことが大好きな愛妻家というのも、お茶の間のウケがよく大きなポイントですよ。歌の中でも《成美さん》が頻出する、木梨さん作詞・作曲のソロ曲『I LOVE YOUだもんで。』なんて、安田さんへの愛が溢れるユニークな歌詞で、ホントに最高ですよ」と話す。

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