著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

P&G「ファブリーズ」も道枝駿佑と距離を置き始めた! テレ朝「マルス-ゼロの革命-」の残念な視聴率

公開日: 更新日:

『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)が、オンエア前の評判を大きく覆すような低視聴率に喘いでいる。第1話の視聴率は6%に迫る数字で勢いを感じさせたものの、第2話で4%半ばと急激にダウン。その後はさらに3%台にまで低下している。

 このテレ朝の"火曜9時枠の連続ドラマ"の前作は『TOKIO松岡昌宏(47)が主演の『家政夫のミタゾノ 第6シリーズ』で初回視聴率は9%台、平均視聴率は7%台半ばだった。それを踏まえれば、この番組枠についていた固定のドラマファンの多くが初回を観ただけで離れてしまったとも解釈できる。

「主演の『なにわ男子道枝駿佑(21)のキャスティングには、局として若い視聴者の囲い込みを狙っているのではないかと噂されています。年齢層が高めな視聴者を狙ったドラマ作りから若年層の視聴者を獲得することで、頭打ちだった広告収入の伸びを改善しようという試みがあるのではないでしょうか」(テレビ関係者)

 その若年層視聴者獲得の切り札が道枝だったわけだが、SNSでは《陳腐なドラマ、こんなの誰が見てんの》とか《演技と脚本が悪過ぎるだろう》と散々。《早く打ち切りにした方がいい》というコメントまで出ている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった