著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

P&G「ファブリーズ」も道枝駿佑と距離を置き始めた! テレ朝「マルス-ゼロの革命-」の残念な視聴率

公開日: 更新日:

アイドルグループのセンターを主演に起用し若年層視聴者を狙ったものの、同じクールの中高年層をターゲットにした阿部サダヲ(53)、仲里依紗(34)出演のTBS系『不適切にもほどがある!』にT視聴率(13~19歳が対象の視聴率)でWスコア以上の大差をつけられてはどうしようもありませんよね…」(前出・テレビ関係者)

■道枝の"後見人"藤島ジュリー景子氏がマネジメントから手を引く

『マルス~』のどん底視聴率は番組スポンサーの動向にも露骨に影響が出始めている。『家政夫~』でも固定スポンサーだった『P&G』は、第2話以降1時間枠から30分枠のスポンサーに変わっている。よく聞かれる「ここまでは〇〇の提供でお送りしました。これからは~」という括りでスポンサーが変わるわけだが、何と言っても同社の『ファブリーズ』には平野紫耀(27)に代わって道枝が出ているのにも関わらず…だ。

 また第1話で30分スポンサーとして名前があった大手宅配会社とスポーツクラブ運営会社が、前者は第2話以降、後者は第3話以降姿を消している。他にも主演が道枝ならばと、局と同じ思いで名乗りを上げたクライアントたちからは、落胆の溜め息が聞こえているのが現状のようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」