著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

吉岡里帆移籍は「フラーム」に追い風だが…不安材料は松本穂香ら既存女優陣との不協和音

公開日: 更新日:

 過去に例を見ないほどの芸能人の退社、移籍、独立が相次いでいる。黒木華(34)、多部未華子(35)、佐々木蔵之介(56)……中でも今、芸能関係者が熱い視線を送っているのは吉岡里帆(31)だ。移籍数カ月前には自身のインスタグラムに「最近色んなことが起きすぎて眠れません。こういう寝れない日ってどうされてますか?」と投稿。ファンの間では彼女のメンタルを心配する声も囁かれていた。

「吉岡が特に注目される理由は、黒木や多部がスキルアップや環境改善を目的とした退社、独立であるのに対して、所属事務所の"芸能関係業務の休業"が理由だからです。本人も『あまりに突然で、正直戸惑いと不安と喪失感でいっぱい』とSNSに記したように、彼女にとっては寝耳に水だったのでしょう、ファンからは同情と激励の声が集まっています」(芸能関係者)

 そんな吉岡が移籍先として選んだのが、有村架純(31)や戸田恵梨香(35)らトップクラスの女優たちを数多く抱える大手芸能プロダクション『フラーム』だ。同プロダクションといえば、昨年は広末涼子(43)の"W不倫"が日本国中を騒がせたことが記憶に新しいが(広末は今年2月退社)、はたして吉岡は以前と同じように輝きを保つことができるのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」