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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

浜辺美波は順風満帆、趣里は「ブギウギ」のインパクトが…NHK朝ドラヒロイン“その後の明暗”

公開日: 更新日:

 朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の趣里(33)と「らんまん」の浜辺美波(23)が10日、都内で開催された「第32回橋田賞新人賞」の授賞式に出席した。この日、会場で話題になったのが23年度の朝ドラのヒロイン2人のその後の“明暗”だ。

「らんまん」で主人公の妻・寿恵子役を演じた浜辺の“朝ドラヒロイン”というブランドイメージを十分に生かしたプロモーションは実に見事で、「らんまん」放送開始1カ月前には、興行収入約23.4億円を稼ぎ出した「シン・仮面ライダー」に出演。放送終了後には第96回アカデミー賞でアジア映画として史上初となる視覚効果賞を受賞した「ゴジラ-1.0」でヒロイン役を演じた。

「今年に入ってからは連続ドラマには目もくれず映画のみの出演が続いています。年明け早々に『サイレントラブ』に出て、今後も7月26日公開予定の『もしも徳川家康が総理大臣になったら』、11月22日公開予定の『六人の嘘つきな大学生』がラインアップされています。これから映画を軸に活躍しようとする浜辺側の姿勢は明らかで、関係者たちの間で“ポスト長澤まさみ”とも呼ばれています」(芸能関係者)

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