粗品を「闘う芸人」と“最強格闘家”が大絶賛 陣内智則vs永野の例も…「芸人の泥仕合い」が笑えない状況に

公開日: 更新日:

 霜降り明星粗品(31)が、プロボクサーの那須川天心(25)に「これ程闘ってる人を俺は見た事がない」と11日更新のXで絶賛された。“最強格闘家”と知られる那須川が評価したのは、元雨上がり決死隊宮迫博之(54)とのバトルだろう。粗品は4月12日放送の「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で宮迫を呼び捨てにし、「もう先輩じゃない」と発言。それがきっかけとなって二人の舌戦が勃発した。

 宮迫は「テレビ出てた時の俺を超えてから言うてこい」「アメトーーク!」みたいな番組を作ったことあるんか」と反論したが、世間の批判を集め、6月3日には自身のYouTubeで「もう勘弁してくれへんかな」と白旗宣言。ところが7月4日、宮迫が粗品との騒動を話題にした品川庄司・品川祐(52)とのコラボ動画を投稿したことで、粗品が「お前まだ、俺で金稼いどるやないかい!」と再度宮迫に迫る動画を投稿した。

 こうした芸人同士の笑えない泥仕合いは、粗品と宮迫だけではない。6月22日放送の「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)では、「やってることはお利口な猿みたいなもの」「微炭酸」と暴言を吐いたピン芸人の永野(49)に対し、陣内智則(50)が「お前、シバいたろか!」と永野の髪の毛を引っ張りながら床に押し倒し、馬乗りになる一幕もあった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波