東国原英夫氏は発言ブレブレ…柔道・阿部詩「敗戦後のギャン泣き」巡る辛口評価に異論噴出

公開日: 更新日:

 このため、ネット上では《武道家は毅然とした態度が必要なんでしょ。大泣きはダメでシクシク泣くとセーフなのか》《涙を流す姿を見て「美しい」か「みっともない」と感じるかは、個々の主観的な見方ではないのか》と“プチ炎上”状態となった。

■炎上商法を狙って“燃料投下”?

 政治からスポーツに至るまで、タレント、芸人として、あらゆる分野の事象について、メディアで意見を求められる難しい立場にあるとはいえ、最近は“暴走発言”が少なくない東国原氏。

 東京都知事選に落選した蓮舫・前参院議員(56)についても、「昔からの友人」を名乗り、「蓮ちゃん、やっぱり生理的に嫌いな人が多いと思います。本当に厳しいこと言いますけど。現場を見てそうでした」などとコメントしたものの、その後、蓮舫氏から《私の友人ではありません》と突き放される始末となった。

 同じく知事選で落選した石丸伸二氏(41)に対しても、「(街頭演説は)お世辞にも上手とは言えません」「この人になぜそんな熱狂が集まるのか理解できない」と断言して物議を醸していたが、いずれの発言について共通してるのは「客観的な具体的事実」を示すことのないまま、東国原氏の「主観的な感想」が前面に出ていることだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束