悠仁さまは玉川大や東農大でも“トンボの研究”は可能 「将来の天皇に学歴は関係ない」の根強い声

公開日: 更新日:

『悠仁様が東大の推薦入試を悪用し、将来の天皇として「特別扱い」で入学されることは、象徴天皇制を根底から揺るがすこととなるため反対します』という見出しがつけられたページだが、ガイドライン違反などの通報などにより、現在は閲覧できなくなっている。

悠仁さまの進学先について、宮内庁は幼少の頃から関心を持たれ、研究を続けてこられた自然誌が学べる大学を希望されているとコメントしています。悠仁さまの東大への推薦入学を想定して反対署名運動が起こりましたが、進学の自由は皇族であっても保証されているうえに、高校3年生の男子をつるし上げるような行為は悪質であり、あってはならないのは言うまでもないでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 だが、東大への推薦入学に注目が集まる中で、将来の天皇が学歴にこだわるべきではないという声も根強い。

■悠仁さまは東大にこだわっているのか?
 
「“特別扱い”というレッテルが貼られてしまっている以上、東大にこだわりすぎるのも後々禍根を残すことになりかねないのは確かです。ご自身がどうしても東大で学びたいというお気持ちが強いのであれば、それが尊重されるべきです。しかし、そうではないのならば、秋篠宮さまと一緒に研究施設を見学された玉川大学や、秋篠宮さまが客員教授を務められる東京農業大学でもトンボの研究をはじめ、自然誌を学ぶことは十分可能でしょう。なぜなら、大学で学ぶほかにも、トンボの論文の共同執筆者である研究者といったブレーンが悠仁さまの周りにはいるからです」(女性週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」