復調気配フジ月9の次回作、鈴鹿央士&松本穂香に重圧…目黒蓮「海のはじまり」視聴率アップも束の間

公開日: 更新日:

 Snow Man目黒蓮(27)主演のフジテレビ月9「海のはじまり」が最終回に向けてどんどん数字を伸ばしている。9日に放送された第10話の世帯視聴率は8.1%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)で、第6話の6.1%から2ポイントもアップ。

「目黒さんの体調不良による休養で、8月26日放送回が特別編に差し替えられるなどの“トラブル”もありましたが、結果オーライでしょう。そこから数字を回復させ、初回の8.0%を上回ってきた。残り2回の9月16日と23日は、いずれも3連休の最終日。リアルタイム視聴も増えそうです。2ケタに迫るかもしれませんね」(テレビ誌ライター)

 伝統のフジ月9は、このところ低迷がささやかれていた。前々作「君が心をくれたから」は全話平均5.8%、前作「366日」は6.1%とパッとせず。久々の明るいニュースといえそうで、「海のはじまり」最終回が2ケタに乗せたら、Snow Man一番人気の目黒も面目躍如だろう。

「過労とプレッシャーでダウンしてしまった目黒さんもホッとしているでしょう。ただ、それだけに次回作を不安視する声が大きくなりつつある。制作サイドは手放しでは喜べないのでは」(スポーツ紙芸能担当デスク)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし