著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

真田広之の飽くなき執念がハリウッドの壁を切り崩し、「SHOGUN 将軍」にエミー賞18冠をもたらした

公開日: 更新日:

「俺たちが真剣に取り組むから、スターも脇役も関係なく、いい演技につながり、いい作品が生まれる」

 ある光景を目の当たりにしたこともある。東京から人気俳優が撮影スタジオに入った時のこと。照明係が上から俳優の足元にペンチを落とした。後輩が解説してくれた。

「あれはワザと。スタジオに入っても取り巻きに囲まれニヤニヤしている彼に“喝”を食らわすために。ケガをさせないように落とすのもプロの技」

 東京の俳優から「太秦は怖いところ」といわれるゆえんである。真田は東映で鍛えられた。今回の映画で、共演者やスタッフまで、時代劇の所作も含め厳しく指導したという。かつて深作監督やスタッフから厳しく育てられたことが今回の作品に生かされた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  2. 2

    和久田麻由子アナは夜のニュースか? “ポスト宮根誠司”めぐり日本テレビと読売テレビが綱引き

  3. 3

    同じ幼稚園に通った渡辺翔太と宮舘涼太はクラーク記念国際高校で再び合流、そろって明海大へ進学

  4. 4

    LUNA SEA真矢さんは56歳の若さで…「脳腫瘍」切らない治療法のガンマナイフとは

  5. 5

    渋谷教育学園渋谷から慶大に進んだ岩田絵里奈を育てたエリート医師と「いとしのエリー」

  1. 6

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  2. 7

    “消滅”した宮城野部屋の早期再興に現実味 元横綱照ノ富士の暴行事件がまさかの方向へ

  3. 8

    <第3回>力士とのセックスはクセになる!経験者が赤面吐露した驚愕の実態とは…

  4. 9

    高市首相に「国会軽視」の特大ブーメラン! 閉鎖ブログに審議短縮への嫌み・不満を書き連ねていた

  5. 10

    ボコボコにされた“被害者”は強行出場、“加害者”は休場…伊勢ケ浜部屋は3月場所どうなる?