フジ退社の渡邊渚はインスタでサブスク開始…フリーアナ「勝ち組・負け組」今どきの分岐点

公開日: 更新日:

 8月末でフジテレビを退社した渡邊渚アナ(27)がインスタグラムで自身のサブスクリプションサービス開始を告知し、話題となっている。

 渡邊アナは、昨年7月から体調不良で休職。病名は公表していなかったが、入退院を繰り返し、病床の写真をたびたびアップし、応援の声はやまなかった。“将来のエースアナ”と目され、「めざましテレビ」「ぽかぽか」などで活躍していたが、結局、わずか4年あまりの在籍期間だった。そのサブスクのサービス内容は、「登録者バッジ」「限定コンテンツ」「ソーシャル・一斉配信チャンネル」「舞台裏」「質問募集」「定期的な配信」などとなっており、月額400円の一種のファンクラブのようなもののようだ。

 渡邊アナは、退社時、インスタに〈明日絶対に生きているという確証はみんなないから、やりたいことを先延ばしにせずやる。(中略)これが、私がこの一年で学んだことです!〉とつづり、フォロワー数は26.5万人を誇るが、サブスクサービスを伝えた記事のコメント欄には、「正直少し厳しいかと存じます」「ほとんど活動していなかった元アナウンサーが、サブスクでどんな価値を提供できるのか、素でわからない」などと、辛辣な意見も目立つ。ある芸能関係者はこう話す。

「タレント活動の布石なのかもしれないが、サブスクの集客は中堅のグラドルなどでも苦労するので、そう簡単とは思えない」

 確かに、局退職後のアナとしては、異例の展開だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ