自民比例復活・大空幸星氏に“あの議員になる”懸念が…石丸伸二氏批判や大島麻衣“おばさん”発言で炎上の過去

公開日: 更新日:

「大空さんはコメンテーターを『フワっとした意見を言う』と話しましたが、新党や少数政党ならまだしも、若くして自民党の後ろ盾を得る方だと、言動も制限されるでしょう。結局、NPO法人理事よりも、『先生』になりたかっただけかと不快に感じた視聴者からの声も出ています。また、7月の都知事選後の石丸伸二氏と番組内で議論を交わし、大空さんは『(石丸さんの)下では働きたくない』と意見し、石丸ファンから誹謗中傷を受けたと自身のXで苦言を呈したこともあります。

 過去には、討論番組のデート代にまつわる議論で、持論を展開した元AKB48のタレント大島麻衣さんに『35歳のおばさんがおごられたいとかって……』と年齢をディスって炎上しました。センセイになって上から目線のキャラに拍車がかかったのではないか、同じく比例当選の今井絵理子参議院議員みたいになりそうと、ある意味で注目の議員になっています」(週刊誌記者)

 国会議員だからといって誹謗中傷は許されないが、一方で、給与で多額の税金を受け取る立場。これまでのような失言があれば国民からの批判は大いに受けなければならない。そもそも東京15区の小選挙区では、当選した立憲民主党の酒井菜摘氏、須藤元気氏に次いで3位。比例復活は個人として民意を受けたわけではないから、もう少し控えめにした方がいいかも……。

  ◇  ◇  ◇

 こちらは比例単独だが、先輩の今井絵理子氏と“同期”の森下千里氏の評価は?●関連記事【もっと読む】《第二の今井絵理子氏が誕生》元グラドル森下千里氏“当選確実視”で拡散される無策候補時代の動画…も要チェックだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲