元「相棒」と明暗クッキリ…反町隆史「オクラ」の不発は“凸凹コンビではない”にあり

公開日: 更新日:

「オクラ」のレビューを見ると、《脚本がひどい》《粗すぎる》《ベタな展開》なんていう書き込みが少なくない。それもあってか、《反町さんがかわいそう》なんて出演者に同情する声も。こと脚本に関しては、「相棒」シリーズは、これまで“生みの親”の輿水泰弘氏に始まって、「コンフィデンスマンJP」シリーズ(フジ系)の古沢良太氏など、それこそ何十人もの脚本家が関わってきている。

「お話が練りに練られているので、他の刑事ドラマとは一線を画している。だからこそ長寿番組になったわけですが、『オクラ』がイマイチ不発なのは、脚本のせいばかりとは思えません。ひとつあるのは、キャスティングの問題でしょう」と、番組制作会社プロデューサーはこう続ける。

「バディーものでは2人の違いを明確にするのが一般的。見た目で言えば身長が高い、低いといった体型とか、男女とか、性格的に大雑把か細かいかといった感じです。ありがちと言えばありがちですが、凸凹コンビにした方が視聴者もキャラを理解しやすくて見やすいし、ストーリーが入ってきやすいんです。『相棒23』なら理論派の右京さん(水谷)に、肉体派の亀山君(寺脇康文)と、それぞれキャラが際立っています。『オクラ』の反町さんと、ダブル主演の杉野遥亮さんは、キャラの性格も世代も違うんですけど、2人ともシュッとした細面のイケメンで、割と似通っている。2人ともいい役者さんですけど、見た目の凸凹感は薄い。コンビの組み合わせの問題ですよね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋谷教育学園渋谷から慶大に進んだ岩田絵里奈を育てたエリート医師と「いとしのエリー」

  2. 2

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  3. 3

    同じ幼稚園に通った渡辺翔太と宮舘涼太はクラーク記念国際高校で再び合流、そろって明海大へ進学

  4. 4

    侍J山本由伸にドジャースとの“密約説”浮上 WBC出場巡り「登板は2度」「球数制限」

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  2. 7

    これが高市“ウソつき”首相の正体 世間はウソを望む。だから権力者はウソを利用する

  3. 8

    和久田麻由子アナは夜のニュースか? “ポスト宮根誠司”めぐり日本テレビと読売テレビが綱引き

  4. 9

    旧宮家の"養子案"に向かう高市内閣と世論が求める「愛子天皇待望論」

  5. 10

    <第3回>力士とのセックスはクセになる!経験者が赤面吐露した驚愕の実態とは…