「85年組アイドル」が紅白歌合戦に大集結? 中山美穂、浅香唯、南野陽子らがデビュー40年

公開日: 更新日:

 11月に入り、大晦日のNHK紅白歌合戦の話題が増える中、「周年」を迎えるミュージシャンが出演するかどうかに注目が集まっている。特に往年のアイドルについて、「来年デビュー40周年を迎える浅香唯(54)、中山美穂(54)、南野陽子(57)、それに今年デビュー40周年の菊池桃子(56)らの出演は堅いでしょう」(大手レコード会社関係者)と報じたのはフライデーデジタル。

 80年代アイドルといえば、松田聖子に代表される「80年デビュー組」、「花の82年組」といわれる中森明菜小泉今日子松本伊代早見優堀ちえみらが思い浮かぶが、来年デビュー40周年という「85年デビュー組」とはどんな世代なのか。

 音楽雑誌「よい子の歌謡曲」にも寄稿していた女優・男優評論家の高倉文紀氏はこう語る。

「85年組は、80年デビューの松田聖子さんから始まった80年代の女性アイドルのブームがピークに達し、最後の輝きを見せた年なんですね。同年、『おニャン子クラブ』がデビューして、80年代後半にかけて人気が出てくると、ソロの女性アイドルの人気は低迷していくんです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 4

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  2. 7

    白木彩奈は“あの頃のガッキー”にも通じる輝きを放つ

  3. 8

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  4. 9

    12.2保険証全面切り替えで「いったん10割負担」が激増! 血税溶かすマイナトラブル“無間地獄”の愚

  5. 10

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?