松本人志の「行く年来る年」…性加害報道から1年、初めて胸中明かすもTV復帰にはなお高いハードル

公開日: 更新日:

 大阪・関西万博アンバサダーの肩書は現在もそのまま。万博には登場するのか。

「テレビに復帰せず、一足飛びに公の場に登場するのはかなりハードルが高い。かといって、劇場に出るにも裁判取り下げの経緯から何も話せないでしょうし、過激な発言をすれば炎上する。スポンサーとしても怖いでしょうし、今後も凍結状態が続くのでは」

 松本は25日、芸能記者の中西正男氏の取材に対して裁判に至った経緯や訴えを取り下げた理由、活動休止中の胸中などを初めて明かしていたが、何をどう言いつくろっても後の祭り。どんな行く年来る年を過ごすのか。

  ◇  ◇  ◇

 松本人志がおらずとも、M-1は滞りなく開催された。関連記事【もっと読む】M-1グランプリ審査員は“完璧な布陣”…ますます高まる「松本人志不要論」…では、松本が直面している厳しい現実を伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  2. 2

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  3. 3

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  4. 4

    参院選千葉で国民民主党に選挙違反疑惑! パワハラ問題で渦中の女性議員が「証拠」をXに投稿

  5. 5

    石破首相の参院選応援演説「ラーメン大好き作戦」ダダすべり…ご当地名店ツラツラ紹介も大半は実食経験ナシ

  1. 6

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  2. 7

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  3. 8

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  4. 9

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  5. 10

    「サマージャンボ宝くじ」(連番10枚)を10人にプレゼント