お笑いコンビ「ママタルト」これまでの貧乏生活とM-1グランプリ決勝最下位について語る

公開日: 更新日:

■サイズは上が6L、下は8L

大鶴 バイトで稼いだお金はほとんど食費に回していましたね。太るものばかり食べていました。服はあまり買わなかった。常に太っていたので太っている人の服は普通の体形の服より高いってことさえ知らなかった。今のサイズは上が6Lで下が8Lです。「サカゼン」さんにはお世話になりっぱなしです。

 ──芸人として手応えを感じた時期はありますか。

檜原 コンビを組んで5年目かな、M-1の準々決勝に上がれたので翌21年に単独ライブを開催しました。その時ですかね。コロナ禍だったので客数を制限し、配信チケットを発売したら4公演のチケットが即完売したんです。「思い切って芸人だけで生活しよう!」と踏ん切りをつけてバイトを辞めました。当時は家賃を入れて10万円の生活費をバイトで稼いでいたので、その分をお笑いだけで稼ごうと。それが3年前。

 ──決勝進出が決まった時の心境は?

大鶴 「本当に行けるんだ!」という感じでした。21年から行けても準決勝止まりだったので。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃