お笑いコンビ「ママタルト」これまでの貧乏生活とM-1グランプリ決勝最下位について語る

公開日: 更新日:

大鶴 本番後にネットでいっぱい叩かれるのかなと思っていたんですよ。「つまんない」とか「二度とM-1出るな」とかDM(ダイレクトメッセージ)もくるのかな、と。そしたら、まったくなくて。M-1自体が盛り上がっていたし、僕なんかのことより、みんなの気持ちは「令和ロマンすげえ」という方にいったのかも(笑)。

 ──注目度が上がった今年の目標を教えてください。

檜原 去年のM-1が数年後にも「いい大会だった」と言ってもらえるように最下位の僕らがテレビで売れたいです。「10位が売れた24年の大会ってすごかったな」と言われたい。全体のレベルが高かったことになるから。

大鶴 「出たいよー」と叫びましたから、今年も絶対に出場して優勝を目指します。個人的には野球が大好きなので東京ドームで始球式をやるのも目標。ピッチングは今から鍛えてます。

檜原 その前にネタも鍛えなきゃダメだって。

(聞き手=松野大介)

▽大鶴肥満(おおつる・ひまん)1991年7月、東京都出身。
▽檜原洋平(ひわら・ようへい)1991年7月、大阪出身。
 2016年に漫才コンビ「ママタルト」結成。YouTube「ママタルト本物チャンネル」配信中。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」