フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

公開日: 更新日:

 タレントの中居正広(52)の女性トラブルを巡って、フジテレビの幹部の関与が取りざたされている中、昨年末にXに突如現れた「バットマンビギンズ」と名乗るアカウントが世間の関心を集めた。今月13日頃にはアカウントが消え、14日に「バットマンビギンズ ダークナイト」として復活。しかし、再び姿を消した。

 騒動は拡大し、16日発売の週刊文春では〈中居正広9000万円トラブル〉第3弾として、新たな女性アナウンサーが、中居騒動に関与が疑われる編成幹部のA氏から、中居たちとの飲み会に呼ばれたとその内情を告白。文春はフジテレビの“上納文化”として報じていたが、先のアカウント「バットマンビギンズ」と名乗る人物からも、それを裏付けるような生々しい告発が投稿されていた。

「この人物は、A氏とされる男性、のんびりなかい、松本人志の3アカウントのみをフォロー。フジを『ゴッサムシティ』と呼び、浄化すべきと主張していました。愉快犯の作り話にしては精巧で、A氏をあだ名で呼び、家庭の事情や女性関係、また《報道志望で入社した1年目はもっと純粋だったよ?》と、近しい人間であることが伺える内容を投稿。その他、過去のフジテレビの有名局員の女性問題なども指摘し、被害女性たちの味方として、一気にフォロワーが1万人を超える人気アカウントになりました」(芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝