フジテレビ連ドラで月9『119』だけが好調…ドラマレビューからにじむ令和の若者世代からの共感

公開日: 更新日:

「ドラマの企画会議なんかで、そこまで売れていない俳優とか脚本家を推そうとしても、上の世代はすぐ《全然知らないけど》《大丈夫なの?》と保守的なことしか言わない。で、無難なキャスト、内容も既視感のあるドラマしかできないという悪循環に陥っていましたが、だんだん世代交代も進んできたし、中居(正広)さんきっかけでようやく絶ち切っていけそうです。もちろんオジサンにだって理解者はいますけど、上層部に絶対的に令和の感覚が欠けている。それこそが“病巣の根っこ”なんですよ」

 実際『119』には、《話し方も感情任せではなく、基本理性的でリスペクトある姿勢なところも令和的なリアリティーがあって好感》なんて“令和世代”とおぼしき好意的なレビューも目立つ。フジテレビ問題のせいで《どうか打ち切りになりませんように》などと祈る声も……フジは膿を出し切って、視聴者が楽しめるドラマを作っていけるか。

  ◇  ◇  ◇

『119』の好調はNHKのノンフィクション番組のおかげ? 関連記事【もっと読む】フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう…では、思わぬところで発生しているであろうシナジーについて伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    打線強化急務の巨人が今オフ、トレード獲得に舌なめずりする日本ハム2選手の名前

  2. 2

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 3

    日テレが“打倒 VIVANT”へ総力をかけて挑むドラマ「俺たちの箱根駅伝」の勝算

  4. 4

    経済閣僚から相次ぐ「高市総理はリフレじゃない!」の無責任…にじむのは露骨な米国への配慮

  5. 5

    何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?

  1. 6

    歌番組を見ながら紅白を考えた…来春メンバーが2人になる純烈が気になる

  2. 7

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  3. 8

    川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    WEST.“史上最悪の空中分解”で前途暗雲…10年前のSMAP解散時を超える衝撃