次世代CM女王の永野芽郁は「白ご飯女優」…無敵の理由は“存在を消すことができる才能”にあり

公開日: 更新日:

 女優の永野芽郁(25)が12日、都内で行われた「NAILIE AWARD 2024授賞式&Beauty of the year 2025発表会」に登場した。

「バレンタインが近いのでチョコレート色のネイルにピンクゴールド。ネイルに合うようにシックな黒にしました」とコメント。「どうやって見せるのが正しいですか? 結婚会見みたい(笑)」とほほ笑んだ。

 永野は現在CM12社を抱え、サントリーでは伊右衛門、天然水、トリスハイボールと3商品のCMに起用される人気ぶり。いまや川口春奈(30)、橋本環奈(26)に続く“次世代CM女王”ともてはやされている。さらに映画「はたらく細胞」は興行収入60億円を突破するなど俳優としての評価も高い。そんな永野を元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏はこう分析する。

「永野さんは存在を消すことができる才能を持ち合わせていて、たとえるなら“白ご飯”のような存在。共演した男性を引き立てつつ、押しつけがましくはないけども爪痕は残している。『はたらく細胞』でも、共演者の佐藤健さんの存在が活きるので、佐藤さんの女性ファンから嫌がられない。むしろ“なりたい女性”の側にいる他にいない女優。ご自身を透明にできるので、清純派から悪女まで自由自在。歳を重ねれば重ねるほど活躍の幅が広がる方だと思います」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン