高石あかりって誰?→「御上先生」で知名度爆上がり 次の次の朝ドラヒロインの魅力は「アポロの歌」でも“予習”可能

公開日: 更新日:

 NHK朝ドラの話題も、そろそろ橋本環奈(26)の「おむすび」から来期の今田美桜(27)の「あんぱん」へ。さらに次の「ばけばけ」主演の髙石あかり(22)に対する期待も高まっている。

 橋本、今田と比べるとどうしても知名度で劣ってしまう髙石だが、TBS日曜劇場「御上先生」に生徒役として出演中だ。

「『ばけばけ』のヒロインに抜擢された当初は《誰それ?》なんて声もありましたが、一気に注目度が上がって顔と名前が一致する視聴者も増えてきている。ただ『御上先生』では思ったほど出番が少ないんで《無駄遣いだな~》とは思いますけどね。教室に座っているだけでも見分けがつく存在感には“女優”を感じます」(テレビ誌ライター)

 そんな朝ドラ新ヒロイン、髙石の未知の魅力を今のうちから“予習”できるドラマが、2月18日にスタートした火曜深夜の「アポロの歌」(毎日放送・TBS系)。timeleszの佐藤勝利(28)とダブル主演している。

 原作は“漫画の神様”手塚治虫が1970年に連載していた同名コミックで、「当時、有害図書に指定した自治体もあった問題作」(漫画誌編集者)らしい。ドラマの公式HPにも《人間の愛と業を見つめる手塚治虫の問題作、実写化!!》《終わらない“愛の試練”に挑む、漆黒のパラレルラブストーリー》とある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明