高石あかりって誰?→「御上先生」で知名度爆上がり 次の次の朝ドラヒロインの魅力は「アポロの歌」でも“予習”可能

公開日: 更新日:

見上愛に通じるものが…

 レビューサービスFilmarksでの評価は5点満点で3.5(5日現在)。深夜ドラマにしては《どんどん面白くなっていきそう》《雰囲気めっちゃ好き》などと、まずまず高評価だ。timeleszの佐藤ファンが多いのかと思いきや、中には《あかりが好きすぎるだけの可能性もあり》《あかりちゃんの演技が引き込まれる》なんて“髙石推し”のコメントも目立つ。

 ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「髙石さんは正統派というより、個性的で魅力のある顔立ちですが」とこう続ける。

「人によって《憂いがある》とか《一見きつそう》とか《癖がある》とか《笑顔が可愛い》などなど、見方が全然違うんですよね。それって女優さんにとって一番大事な資質でしょう。多面的、いろんな印象を与えられるからこそ、プロデューサーや監督も《今度はこんな役で》と使ってみたくなる。同じく個性的な見上愛さんに通じるものがあると思いますね」

 今や超売れっ子の見上もデビュー当初は“批判的”な声もあった。髙石も「ばけばけ」でさらに大化けするか。

  ◇  ◇  ◇

 髙石が「ばけばけ」ヒロインの座を射止めた舞台裏とは? 関連記事【もっと読む】「ばけばけ」ヒロインを髙石あかりが射止めた舞台裏…小芝風花森川葵はナゼ外れた?…を併せてどうぞ!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」