竹内涼真が見据える世界進出と妹孝行の「二刀流」

公開日: 更新日:

 俳優の竹内涼真(31)が18日、キッザニア東京でホースセンターのオープニングセレモニーに登場した。同パビリオンはJRAが出展、騎手だけでなく、トレーナー、獣医師体験ができる。

 2025年JRAプロモーションキャラクターの竹内は、子供たちと共に登場。子供の頃なりたかったものを聞かれ「3歳まではイルカになりたかったです。きれいに自由に泳いでみたいなと思って」とコメントした。

 竹内は、「ブラックペアン シーズン2」(TBS系)以来、地上波で見ることが少なくなっているが、今年12月には「10DANCE」(Netflix)の公開に向けてトレーニング中のためか、ジャケットの下にはラテンダンスのチャンピオン役にふさわしいパンプアップされた筋肉が感じられた。近年、竹内は配信系の「君と世界が終わる日に」(Hulu)や、韓国で流行った「梨泰院クラス」のリメーク版「六本木クラス」(テレビ朝日)など、海外進出を視野に入れた作品で主演を務めている。

山田孝之が『全裸監督』のおかげで海外での知名度が上がったので、事務所は日本人以外が見る作品で主演し、国内は有名作品で顔を売るという戦略で動いているそうです。Netflixは字幕対応してくれるので、言葉の壁がなくなったのも追い風で、語学の勉強などよりも演技に集中できるようになっていますから、海外進出もハードルは下がっています」(テレビ関係者)。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手