著者のコラム一覧
本多正識漫才作家

1958年、大阪府生まれ。漫才作家。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめ、テレビ、ラジオ、新喜劇などの台本を執筆。また吉本NSCの名物講師で、1万人以上の芸人志望生を指導。「素顔の岡村隆史」(ヨシモトブックス)、「笑おうね生きようね いじめられ体験乗り越えて」(小学館)などの著書がある。新著「1秒で答えをつくる力──お笑い芸人が学ぶ『切り返し』のプロになる48の技術」(ダイヤモンド社)が発売中。

夏川りみさんが急きょアカペラで「涙そうそう」を披露…歌の持つ力をあらためて実感した

公開日: 更新日:

 大ヒット曲「涙そうそう」で知られる夏川りみさん。お会いしたのは大ヒットして、間もない2002年ごろのことでしょうか。

 彗星のごとく現れた歌姫のように思っていましたが、実は一度デビューしたものの芽が出ず、いったん引退。沖縄のお姉さんのお店で歌っていたそう。そしてレコード会社も変わって再デビューが決まりました。心機一転を図っている時に、たまたまBEGINが歌っていた「涙そうそう」を聴いて心を揺さぶられ「この曲を歌いたい」と、ライブをされてるBEGINの楽屋を訪ね、自分に歌わせて欲しいと直談判されたそうです。

 当初はBEGINが夏川さんのために別の曲を作ってくださっていましたが、どうしても「涙そうそう」が歌いたいと再度懇願し、カバーの同意をもらえたとのこと。歌手になりたい以上に「涙そうそう」を歌いたい「この曲が自分の人生を変える曲だと思いました」という話を聞いて、ここまでの思いがあって歌っているから「涙そうそう」には人の気持ちに訴えかける心を揺さぶる力があるんだなと思いました。

 MCの(トミーズ)雅くんが「そこまで思い入れのある歌に出合えて良かったね。聴いてみたいな」と言うと「歌います!」と、急きょ予定になかった歌唱披露に。突然のことでリハーサルもなく、カラオケも歌用のマイクもなく、完全アカペラで生歌を披露してくださいました。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  4. 4

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  5. 5

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  1. 6

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外

  2. 7

    仲間由紀恵46歳の“激変ふっくら姿”にネット騒然も…紆余曲折を経てたどり着いた現在地

  3. 8

    休養中の菊池風磨「timelesz」5月ライブは不在…チケット"取れすぎ"が危ぶまれるグループ人気と「激痩せ」と「占い」

  4. 9

    高畑裕太の“緊急声明”で蒸し返された千眼美子(清水富美加)との「異常な距離感」と“米粒騒動”

  5. 10

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  3. 3

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  4. 4

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  5. 5

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  1. 6

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  2. 7

    初期ビートルズの代名詞のような2曲の、まるっきり新しかったポップさ、キュートさ、叫びっぷり

  3. 8

    混戦制した河本結の"自己中プレー"に中継解説者が苦言…人気女子プロに問われるモラルとマナー

  4. 9

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  5. 10

    ますます劣化する高市官邸…ポテチパッケージ白黒変更を「カルビーの売名行為」と幹部暴言しSNS大炎上