菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

公開日: 更新日:

 長谷川氏は、情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」を担当していた時代にタレントのおすぎ(80)との会食の帰り際、密室のエレベーターでキスをされたことを回顧。しかし、同席したフジ時代の先輩にあたる現フリーアナウンサーの笠井信輔(61)からは「そういうもんだから」と言われ、同じく同席のフジのアナウンス室部長・佐々木恭子アナ(52)とともに、おすぎに“差し出された”と暴露。

 この時、笠井アナは自身のブログで反論。《ここで私は、今回取り上げられたようなことはなかったとはっきり表明させて頂きます》《同席したとされる女性アナウンサーと確認をしましたが 私も、彼女も、これまでおすぎさんと食事をした記憶はありません》と言い切っていたが……。

「報告書には、『ハラスメント被害について』という項目に、《10年以上前の事案であるが、男性社員が番組出演者からキスをされ、同席していた上司がこれを止めなかった》などと記載され、これが長谷川氏のことなのでは?とネットをざわつかせています。少なくとも、今回の報告書には元女性アナのトラブルに限らず、同局の女性アナウンサーが接待要員として、上納されている文化が明らかになりました。だから、SNSでは、笠井アナや菊間アナだけでなく、情報番組や週刊誌に対して『そのような事実はない』と否定したフリーの高橋真麻アナ(43)、中野美奈子氏(45)などの発言についても答え合わせが行われています。バツが悪いのは経営陣だけではないようです」(会見に出席したスポーツ紙芸能記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景