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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

公開日: 更新日:

■「逃げ恥」「ぎぼむす」が生まれたTBSの看板枠

「清原さんは、7月期に放送予定のTBS系火曜22時枠の連続ドラマ『愛せよ 犬のように正直に』(仮題)で、21年前期の朝ドラ『おかえりモネ』で共演した坂口健太郎さん(33)と再共演するとみられています。あれから4年経ち、女優として成長した姿を披露することができれば、苦戦続きの印象を払拭することができるはずです。今回の『片思い世界』で弾みをつけて、満を持して7月ドラマに臨む計画でした」(スポーツ紙記者)

「おかえり」放送当時の清原と坂口は「現実でも付き合ってほしいくらい息がピッタリ」という声が出ていた。2人の相性の良さは視聴者もよく理解しており、“火曜ドラマ”という、TBSの看板枠に出ることも大きな意味を持つ。この枠では、今までに新垣結衣(36)の「逃げるは恥だが役に立つ」、綾瀬はるか(40)の「義母と娘のブルース」などが放送されてきた。

「火曜ドラマで主演を張るということは、清原さんの知名度と演技力をTBS側が評価し、“勝算アリ”と判断したという証です。清原さんは22年10月期にヒロインを務めた日テレ系『霊媒探偵・城塚翡翠』以降、ややスランプ気味でしたが、ついに完全復活となりそうです」(ドラマ関係者)

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