今田美桜「恋ぷに」大コケも…“次世代ヒロイン”に躍り出た

公開日: 更新日:

「特に今田美桜さんの女優としての成長が目覚ましかったドラマだと思っています」

 ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏がそう話すのが、9日に最終回を迎えた連続ドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)、通称「恋ぷに」。

 ドラマ自体は〈綾野剛の無駄遣い〉〈韓国ドラマを意識しすぎてスベっている〉などと、散々物議を醸したが、ネット上では〈このドラマ、ヒロインを美桜ちゃんで見たかった〉という書き込みも目についた。

 今田美桜(24)は「恋ぷに」で、石原さとみ(34)が演じたヒロインの海音と同じ研究室で働く宮前藍花を好演。

 前出の山下氏は「これまでも多くの連ドラに出演してきた今田さんですが、『恋ぷに』では、恋愛ドラマの“次世代のヒロイン”として、いよいよふさわしい存在になってきたな、という印象を持ちました。思わず目を引くあのキュートな容姿に、演技力がしっかりとついてきたと言えばいいでしょうか」と話す。

 海音は人魚という設定だ。人間界にやって来て慣れない生活を送る海音の不安な心中を表現するためか「恋ぷに」での石原は終始たどたどしい口調だった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」