永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

公開日: 更新日:

 そう首を傾げるのは、スポーツ紙芸能デスク。

 報道直後、永野は出演しているCM1本あたり1億円以上の違約金が発生する可能性があり、過去の類似事例を参考にすると契約金の2~3倍、計20億円近い損害賠償請求されるケースを広告業界では取り沙汰されていた。もちろんスポンサー各社の今後の対応次第だが、永野をはじめ田中、キム・ムジュンの各所属事務所が「交際等の事実はない」と口を揃え、疑惑を否定したことで、お咎めなしになるということなのだろうか。昨今、不倫疑惑への風当たりは強まるばかりで、広末涼子(44)が4月8日に静岡県内で自動車事故を起こし、傷害容疑で現行犯逮捕されたときも、TVの情報番組は事件以前の不倫沙汰にさかのぼって報じていた。広末の報じられ方との違いに戸惑う視聴者もいるようだ。

■雪崩を打って降板ドミノがはじまる「Xデー」も

「今は様子見であることは一部スポンサーも認めています。おなじ芸能界からもGACKTさんが『めげずに2人にはこれからも活躍して欲しい』とエールを送るなどしてますし、ファンのコメントも賛否両論とまではいかないまでも、擁護論も少なからずありますから。5月16日に公開を控える永野さん主演映画『かくかくしかじか』の配給元ワーナー・ブラザース映画も公式SNSを更新し、世論の風向きを読んでいるところだと思いますよ」(広告代理店関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも