Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"
リリースした楽曲が立て続けにヒットし、いたるところで耳に入るのは、もちろんミセスの実力なのだろうが、皮肉にもそういった現象が、《ミセス別に嫌いじゃないのにお腹いっぱい》《ミセスは街中で流れすぎてて流石に飽きた》というリスナーの食傷感を、加速させている側面もあるようだ。
「音楽活動だけでなく、ボーカルの大森元貴さんは4月25日公開の映画『#真相をお話しします』に映画初主演し、現在放送中のNHK連続テレビ小説『あんぱん』の出演も決定しています。とりあえずミセスを起用すれば、若い世代を引っ張れるという、業界全体のミセス人気に頼りすぎ感も否めません。またディズニーコラボに対し、ミセスファンからも否定的な声が上がっているのは、日常の中でよく聞くミセスの曲が、夢の国で流れてしまうこと。ディズニーファンが日常に引き戻され、その責任の矛先がミセスへ向くのでは、という懸念もミセスファンにはあるようです」(音楽業界関係者)
人気が出過ぎた国民的バンドのミセスとディズニーのコラボは功を奏すのか。
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昨年はMV「コロンブス」で炎上も経験したミセスだが、バンドというもの自体、そもそもが“可燃性”の高い存在でもある。関連記事【もっと読む】ホリエモン「完全にアウトの超差別」とバッサリ!「ミセス」だけじゃない人気バンドの炎上問題…では、他の炎上例について伝えている。