中居正広氏が反撃“性暴力レッテル”が生活に支障…食い違う主張で被害女性に二次加害の恐れも
報告書が認定した性暴力は、WHO(世界保健機関)が“強制力を用いたあらゆる性的な行為”と定義しているものだが、中居氏側はその言葉が持つ暴力性や性行為の強制という意味合いと事実が大きく乖離していると主張しているのだ。さらに、女性との間のトラブルについての守秘義務解除を自ら提案したものの却下され、中居氏が応じたヒアリングの内容が報告書に全く反映されていないという。
■本当に強制的ではなかったのか
《中居氏は当初、守秘義務解除を提案していましたが、第三者委員会から「2人の密室で何が行われたかが直接の調査対象ではな」いとの回答があったという経緯がありました。そのような中、中居氏は2025年3月9日、守秘義務にとらわれず、約6時間にわたり誠実に第三者委員会のヒアリングに応じましたが、本調査報告書には当該発言要旨がほとんど反映されていません》
SNSでは、中居氏の反撃に賛否両論巻き起こっている。
「中居氏は今回、自身に強く植え付けられたレッテルを取り払いたいという思いが強いようです。しかし、中居氏の反撃によって熱狂的なファンによる誹謗中傷が被害女性に向かうなど、2次加害を引き起こす可能性もあります」(女性週刊誌記者)