1年ぶりNHKレギュラー復活「ブラタモリ」が好調も…心配な観光番組化、案内役とのやり取りにも無理が

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 もうひとつ、相変わらず鼻につくのが、案内役の学者や地元自治体関係者が、わかりきったことをタモリに質問して答えさせようとする演出だ。伊勢街道編でも、由緒ある寺とはいえ、柱の張り紙の「阿弥陀如来」を「なんて書かれておりますか」と聞く。タモリは特別な読み方でもあるのだろうかと戸惑いながら、「あみだにょらい……ですか」と答えると、「はい(その通りです)」。これには、見ているほうもズッコケた。

「高く評価されてきた番組なのですから、もう毎回面白くなくたっていいんです。無理をして、番組の質が落ちるようなことはしてほしくないですね。1カ月置きの放送でもいいじゃないですか」(放送作家)

 タモリが案内役に専門的な質問をして、質問された方が博識ぶりにびっくりというのが、この番組の見どころのひとつなんだけどなあ。

(海原かみな/コラムニスト)

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