北乃きい激太り→仰天スリムにも“別人疑惑”出ず…替え玉説「出る・出ない」の分かれ目は?識者が指摘
ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「ひと言で言うと、その芸能人が『視聴者からのイジりに対して頑なな雰囲気を漂わせるか否か』にあると思います」としつつ、北乃の“特殊性”を指摘する。
「北乃さんは2005年に『ミスマガジン』のグランプリを獲得してグラビアアイドルとして芸能活動をスタートさせ、その後、女優に転向しましたが、転向後もしばしば《演技力がない》などと揶揄する声がネット上で多かった。ただ、その一方で、北乃さんのインスタはファンと同じ高さの“普通の人”目線による気さくな情報発信がなされており、アンチからしても《いつまでも叩くのは気後れする》といった要素があるように思います。ここが浜崎さん的な『異論を許さない自己陶酔感』にあふれている、頑なな印象がある“トップスター”との違いかと思います。北乃さんがどこまで狙っているかは分かりませんが、視聴者から上がるイジりを“いなせる”ところが、大きな見た目の変化が起きても別人疑惑が出ない特殊性として表われているのではないでしょうか」
庶民感あふれる北乃の巧みな「イジられキャラ」ぶりが、荒唐無稽な批判を発生させない秘訣のようだ。