フジ・メディアHD株主総会間近…328億円赤字でも「まだマシ」と思える系列ローカル局の“干上がり”ぶり
その昔、アニメに強い清水社長は、テレビ朝日のドラえもんに対抗すべく、強力なコンテンツをとスタジオジブリを引き入れようと画策したが、ジブリ側に逃げられたという話もある。しかし、そのフジのアニメの屋台骨からも広告収入は期待できない事態に。
「『サザエさん』と『ちびまる子ちゃん』からもスポンサーが撤退するという大事件となっている。『ONE PIECE』も『鬼滅の刃』もピークを過ぎ、我々地方局には振る袖がない。倒産するならグループ会社が先ですよ」(別のFNS地方局局員)。
寄らば大樹のフジテレビより、地方のネットワーク局こそ心配だ。
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