「続・続・続」待望の声続々!小泉今日子&中井貴一「最後から二番目の恋」長寿ドラマ化の可能性

公開日: 更新日:

 それだけに「続・続・続」編の放送を待望する声もすでにあふれ返っていて、中には《渡鬼化して!》の声も。もちろん《渡鬼》とは全10シリーズが放送された長寿ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)のことだ。

「中井さんは放送前の取材で《誰ひとり欠けても作らないと決めていたドラマなんですよ。出演者の全員が揃って初めて成立するのが『最後から二番目の恋』で、そのタイミングだった》と答えています。おそらく弟役の坂口憲二さんの芸能界復帰を待っていたのでしょう。坂口さんが復帰した今、今後はもう少し速いペースでスペシャルや『続・続・続』編の制作があってもおかしくない。数字的に根強いニーズがあることも証明しましたからね」(在京キー局プロデューサー)

 そもそも「渡鬼」や「相棒」(テレビ朝日)のように、長~く続くことを望まれるシリーズはそう簡単に生まれるものではない。

「小泉さん、中井さん、そして“長倉家”のキャストの面々次第ですが、いまだに問題が山積しているウチにとって、視聴者の支持率が高く、スポンサーも説得しやすい『二番目の恋』のようなキラーコンテンツは、喉から手が出るほどほしい。手放したくない。だから最終回もさらなる続編を期待させる、フワッとした終わらせ方にしたのでは。実現可能性は十分あると思いますよ」(フジテレビ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  4. 4

    作新学院・小針監督の「不適切指導」に私が思うこと 批判するのが“無難”かもしれないけれど…

  5. 5

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  1. 6

    巨人阿部監督 グチるくらいならいっそ「4番・坂本勇人」はどうだろう…“進退の決断”含めた4つの理由

  2. 7

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も

  3. 8

    田原俊彦「真ん中の足」「カッチカチ」下ネタ連発で退場危機…フジ問題でも“おまいう発言”で大ヒンシュク

  4. 9

    フジ再激震! オンカジ逮捕「ぽかぽか」演出担当社員が豪語していた夢との落差にア然

  5. 10

    長嶋茂雄さんは松井秀喜の背もたれをガーンと蹴っ飛ばし、「巨人の4番道」を説いていた