ヒロミも被害に? 悪徳業者に利用される“タレント使いたい放題”素材サブスクサービスの盲点

公開日: 更新日:

 お年寄りなどを狙ったリフォームやリノベなど、零細業者の詐欺トラブルなどが後を絶たない状況だ。現在、同サービスは金融機関から企業の紹介を受けるなど新規顧客を拡大中で、広告素材になるタレントも拡張中とのこと。

「今どきは芸能人を起用したから広告効果が上がるという時代ではなく、消費者側もこうした広告を見れば、こうしたサブスクサービスを利用したものだと、ひと目で理解すると思います」(渡辺広明氏)

 今後、タレントと利用企業双方のリスクマネジメントをしっかりした上で、顧客の事業に合致したタレントをいかに広告に利用できるかがこのビジネスの肝だと渡辺氏は話す。

  ◇  ◇  ◇

 好感度タレントだけにヒロミにとっても打撃は小さくないだろう。関連記事【もっと読む】ヒロミ「3度目のブレーク」に3つの理由 スッキリ後番組MC候補にも浮上で独り勝ち?…では、ヒロミが再び人気を取り戻した理由について考察している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    U18高校代表19人の全進路が判明!プロ志望は7人、投手3人は中大に内定、横浜高の4人は?

  2. 2

    中日についてオレが思うことを言っちゃおう。一向に補強もせず、本当に勝ちたいのだろうか

  3. 3

    錦織圭と西岡良仁の不調に共通する難題…男子テニスの〈パワー・精度〉は爆発的向上している

  4. 4

    森保JのW杯に大いなる不安…三笘薫は「突破力に陰り」、伊東純也は「完治しない故障」

  5. 5

    私のスケジュールを大公開…やっぱりゴルフが好きでなければ続けられません

  1. 6

    15年前に“茶髪&へそピアス”で話題だった美人陸上選手は39歳、2児のママ…「誹謗中傷もあって病んだことも」

  2. 7

    自民元議員・和田政宗氏が参政党に露骨なスリ寄り…宮城県知事選で政策協力、過激政策に“偽情報拡散”の懸念

  3. 8

    小泉今日子は商才もピカイチ! 還暦からの「自分がやりたいこと」を実現させる“先立つもの”の備え方

  4. 9

    司から竹内組長へ…山口組はどう変わるのか

  5. 10

    「時代に挑んだ男」加納典明(45)勝新太郎との交友「図体や印象より、遥かに鋭利なものを持っていた」