TBS田村真子アナ「ほぼ無双状態」に突入のワケ… エース候補のお手本は“地味キャラ”だった先輩アナ
女性アナとしてはある意味、遅咲きとも言えるが、それがかえって良かったと見る向きもある。
「フジテレビ元専務が言ったとされる“上質なキャバ嬢”とは違って、TBSの女性アナは華やかさより、教養、アナウンス技術、協調性などといった総合力、バランス型が重視されます。民放の中ではNHK寄りで、田村アナはドンピシャ。早いうちから周囲にチヤホヤされすぎなかったおかげで、地に足が着いています」(在京キー局ディレクター)
今や女優の大先輩、元TBSの田中みな実(38)とは「まるっきり違う」と、前出のスポーツ紙芸能デスクがこう続ける。
「田村アナ本人は“生き急ぐ面倒くさがり屋”などと称していますが、入社してしばらくは2番手、3番手と見られながらも、真面目で堅実な仕事ぶりでスタッフのウケは抜群にいい。TBSのエースと言えば、男性が安住紳一郎アナ、女性が江藤愛アナでしょうが、田中みな実さんと同期で地味キャラだった江藤アナと“立ち位置”が似ているかも。田村アナもエース候補と目されています」
趣味は《博物館、美術館、神社仏閣に行くこと》(TBSの公式サイトから)で、特技は大学時代に茶道部だったこともあって《正座》。いかにも上層部にも好かれそうなキャラだ。