チョコプラ松尾駿の「素人はSNSするな」発言が大炎上!滲み出る"選民意識"と人気芸人から転落危機

公開日: 更新日:

■《芸能人様はお偉いご身分ですね》と怒りの声が続々

 だが、芸能人やアスリート以外の「一般人」を「素人」と表現したことで上から目線と捉えられ、思わぬ波紋を広げている。動画では長田が「そうなると何にもはやらないじゃん」とフォローしているが、すでに松尾のインスタグラムのコメント欄などには《素人はSNSするなって言ってるけど、誰に向けて発信してるわけ?》《素人なのに発言して申し訳ありませんね、やはり芸能人様はお偉いご身分なんですね》などと多数の批判の声が殺到。現在、当該動画は削除。ほかの動画のコメント欄も閉鎖状態だ。

「チョコプラからは騒動に対する謝罪や弁解はないまま、16日には日本テレビ系お昼の生放送番組『ヒルナンデス!』にスタジオ生出演。その態度にも物議を醸しています。芸能人のような人気商売は"素人"のファンあっての仕事。ネットはもともと素人の交流の場で、芸能人はそのプラットフォームを『宣伝』目的で『使わせてもらっている』立場ともいえます。芸能人に限らずこのご時世では金持ちYouTuberや経営者などが"選民意識"がうかがえる投稿をして多々大炎上しています。ちなみに、かつてお笑い第7世代の代表格とされた『四千頭身』の後藤拓実(28)もタワマン生活や高級外車で仕事へ通うなどの成り金アピールをしてネットユーザーから大きな反感を買った件を今でも引きずっています。現在の日本社会において、有名人は"上から目線"を最も避けるべきでしょうね」(ITジャーナリスト)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束