三谷幸喜×菅田将暉「もしがく」はフジテレビを救えるか…名作「ふてほど」ファンを掴めるかがカギ

公開日: 更新日:

 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「いろいろ評価は分かれるとは思いますが」と前置きしながら、「あの時代を知る世代は前のめりで見るドラマになりそう」と、こう続ける。

「昨年1月期の『ふてほど』が現在と行き来したのが86年でした。今度の『もしがく』が84年ですから、ほぼ同時代。『ふてほど』で《“トゥナイト”見たい!》なんてセリフがウケていましたが、『もしがく』の舞台の“八分坂”は、映画監督の山本晋也さんがトゥナイトで《ほとんどビョーキ!》なんて言っていた世界にある。だから『ふてほど』を楽しんだ人たちにもウケるのは間違いないと思うんですよ」

 80年代半ばに青春を過ごしたのは、今は“アラ還"か。亀井徳明氏が続ける。

「当時は“新人類”と呼ばれて、今の“Z世代”みたいにもっと上の世代からは“わけの分からない存在”扱いでした。時代は変わっても、“青春”の普遍性みたいなものは描かれると思うし、それに喝采するかつての“新人類”がネットで反応するはず。リアルな昭和を知らない世代の反応も楽しみです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網