松井珠理奈さんはカツオと間違えた巨大サバのうまさで開眼「いつかマグロを釣って、寿司を握って振る舞いたい」
松井珠理奈(元SKE48)
自身10年ぶり2冊目となる写真集「アイヲシル」を9日に発売した松井珠理奈さん。華やかに活動する一方で、休日は“アングラー”という意外な顔を持っている。アイドル卒業を機に本格的にのめり込んだという釣りについて、存分に語ってもらった。
堤防釣りも船釣りも大好きなんです!
家族に誘われて堤防に出かけたのが始まりです。大物狙いで船釣り専門の方も多いかもしれませんが、堤防には堤防の良さがありますよね。
例えば、釣り人同士のコミュニケーション。「今日は釣れてますか?」「あっちのポイントが狙い目だよ」。竿を出しているだけで自然と会話が生まれるんです。同じ趣味を持つ人と気軽につながれる。それは堤防釣りならではですし、私自身も積極的に話しかけちゃいます(笑)。
何より手軽さがいい。最近では旅行で熱海を訪れたとき。ふと、「このあたりでは何が釣れるんだろう」と考えたら、途端にやりたくなっちゃって。釣具屋さんに行って勢いのまま竿のセットや発泡スチロールのクーラーボックスを購入。そのまま堤防に繰り出すと、カサゴなどが大漁で!
今度は持ち込みOKのお店を探して……。楽しかったな。おへそを出すような格好をしていたせいで、お腹まわりだけクッキリ日焼けしてしまったのも、いい思い出です(笑)。
船釣りデビューは2022年、テレビ番組がきっかけでした。船もいいな、そう思っていた矢先、名古屋市にある行きつけのお寿司屋のオーナーさんが大の釣り好きだと判明。マグロを狙うような方で、「私も釣ってみたい!」というところから、ご一緒させてもらうようになりました。