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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

坂口健太郎に“待った”をかけた永野芽郁の破壊力 主演映画低調で「三角関係報道」の後遺症が鮮明に

公開日: 更新日:

ちょこまか動き回って露出が消えない

 端正な顔立ちで、優しさが透けて見えるような笑顔と洗練されたルックスを魅力とした坂口の苦戦ぶりについて、今、芸能関係者の間で囁かれているのは、今年9月に「週刊文春」にスクープされた永野芽郁(26)との三角関係報道の後遺症だ。

“好青年”や“清潔感”で売ってきた坂口にとって、4年越しの同棲生活を送るパートナーがいながら、8歳下の永野との交際も続けてきたという恋愛スキャンダルのダメージは計り知れない。

「一部では、このスキャンダル後もメディアに登場し続けている坂口に“ダメージは最小限で済んだ”と解釈するマスコミもありますが、現場スタッフは“拒否反応がボディーブローのように効き始めている”と漏らしています。『盤上の~』も、観客と見込んでいた若年女性層が、三角関係報道で一斉に背を向けたとするならば、坂口は大きな岐路に立たされていると言っても過言ではないでしょう……」(芸能関係者)

 別の芸能関係者は「三角関係報道の相手が、よりによって永野芽郁ですからね……」とこうつぶやく。

「純真無垢な清純派と見せかけて、実は裏では年上役者を手玉に取る小悪魔だったとされる永野に、世間の女性たちが拒否反応を示すのも無理はありません。しかも、しばらく目立たないようにしていればいいものを、海外で目撃されたり、ライブ会場で仕事仲間とはいえツーショットを撮られたり、さらに最近は来年のカレンダー発売決定のニュースが明らかになりました。こうして永野の行動が明らかになるたびに“めい”“けん兄”と呼び合って三角関係を楽しんでいた坂口の顔がチラつく人も多そうです」

 清潔感や爽快感が吹き飛んだ坂口は、これからどうやってイメージ回復を図っていくのだろうか。

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