映画「爆弾」大ヒットで再注目! 染谷将太が引っ張りダコなのは…作品の“格”を上げる圧倒的存在感

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 現在放送中のテレビ東京系の連ドラ「シナントロープ」(月曜深夜11時6分)では裏組織のトップ役、11月に配信が始まったNetflixドラマ「イクサガミ」ではアイヌの“狩りの名人”役で出演。ネトフリも常連と、まさに八面六臂の活躍ぶりだ。

「染谷さんは作品に“深み”を与える役者さんなんですよね。9歳で映画に初出演と子役上がりで“天才肌”なんですけど、役のためなら体重の増減もいとわず、研究熱心でタフな努力家。キャリアは長いのに偉ぶるでもなく控えめ、現場を困らせないタイプというのもウケがいい。普段は物静かなのに、役に入ると目つきも変わって鬼気迫るものを感じたり。先輩、後輩問わず同業者からもリスペクトされていますし、引っ張りダコになるのも当然でしょう」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

 私生活では2015年1月に女優の菊地凛子(44)との結婚を発表。翌16年10月に第1子、19年3月に第2子と、2児のパパでもある。

「菊地さんとはお互いに役者として尊敬し合うパートナーで、夫婦で決めているのでしょう、プライベートに関しては黙して語らずを徹底している。休日は自宅で台本読みに没頭しているそうですし、スキャンダルは一切なく、家庭が第一。あのミステリアスな雰囲気は、まるで昭和の映画スターみたいです。その点も染谷さんの“格”を押し上げていますよね」(大手芸能プロ幹部)

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