菊地凛子ますますハッスル 染谷将太との11歳差婚が活力源か

公開日: 更新日:

 恋する女はエネルギッシュになるらしい。11歳年下の染谷将太と元日に入籍を発表した菊地凜子(34)のことだ。つい先日も、初めて母親役を演じる主演映画「ラスト・サマー」の舞台挨拶で「どうしたら母性が出るか考えた。結局、母と子供は言葉ではないところで分かち合って行くものだと思った」と語り、精力的に映画をPRしていた。

 そもそも染谷との結婚は、昨年11月、女性誌で“ベロチュー”現場をキャッチされたのがきっかけだった。

「2人の出会いは13年秋。文化庁の文化交流使としてイスラエルに留学する俳優の森山未來の送別会でした。当初は染谷にとって菊地は“ハリウッドで活躍中の尊敬する先輩女優”だったのですが、菊地の積極的なアプローチで、尊敬から恋愛に発展しました」(映画関係者)

 前述の通り、真剣交際が始まってからの菊地の仕事ぶりは目を見張るものがある。「ラスト・サマー」主演のほか、この16日から始まるWOWOW連続ドラマ「夢を与える」(土曜22時~)にも主演。同ドラマは芥川賞作家・綿矢りさ原作小説の初ドラマ化で、菊地は娘に芸能界のスターになる夢を託す母親を演じる。菊地は「Rinbjö(リンビョウ)」名義で同番組の主題歌も担当するマルチぶりだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “芸能界のドン”逝去で変わりゆく業界勢力図…取り巻きや御用マスコミが消えた後に現れるモノ

  2. 2

    落合博満さんと初キャンプでまさかの相部屋、すこぶる憂鬱だった1カ月間の一部始終

  3. 3

    渡辺謙63歳で「ケイダッシュ」退社→独り立ちの背景と21歳年下女性との再々婚

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    米価高騰「流通悪玉論」は真っ赤なウソだった! コメ不足を招いた農水省“見込み違い”の大罪

  1. 6

    大阪万博は鉄道もバスも激混みでウンザリ…会場の夢洲から安治川口駅まで、8キロを歩いてみた

  2. 7

    悠仁さま「9.6成年式」…第1子出産の眞子さん、小室圭さんの里帰りだけでない“秋篠宮家の憂鬱”

  3. 8

    参政党議員「初登院」に漂った異様な雰囲気…さや氏「核武装」に対しゼロ回答で現場は大混乱

  4. 9

    ダルビッシュの根底にある不屈の反骨精神 “強いチームで勝ちたい大谷”との決定的な違い

  5. 10

    悠仁さま「友人とガスト」でリア充の一方…警備の心配とお妃候補との出会いへのプレッシャー