河合優実「24歳の結婚」で失うものはあるか? 池松壮亮とゴールインへまっしぐら
11月27日発売のFRIDAYが、TBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」(2024年1月期)でブレークし、今年度前期の朝の連続テレビ小説「あんぱん」も好評だった河合優実(24)と交際中の池松壮亮(35)への直撃取材を掲載した。
23年4月に交際が発覚、入籍も近いと噂される2人は、河合の「あんぱん」放送終了と、池松が番手出演する来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の放送開始を控えたこのタイミングに何らかの動きを見せるのではないか……という噂が芸能記者の間で囁かれていた。
人気役者同士の結婚。特に河合の24歳という年齢を考えれば、外野からは“雑音”が聞こえてきそうなものだが、この2人に関してそんな声は珍しく皆無である。
そこには池松が人間として、役者の先輩として、慕われている事実がある。例えば「あんぱん」で、河合の“戦地に出征した1日だけの夫”を演じた細田佳央太(23)はさまざまなインタビューで尊敬する役者を聞かれ、必ず池松の名前を挙げている。
「芝居に対する真摯な姿勢が一番の理由でしょう。池松の背中から伝わってくる役作りへの姿勢や、制作陣や演出家との微妙な距離感は、若い役者たちにとって将来への礎になることばかりですし、芝居から離れた飲みの席でも、押し付けたり説教することなく、真摯に語ってくれる役者論は、後輩たちの目標になる話が多いと聞きます。年齢やキャリアに関係なく、若い役者への分け隔てのない態度が尊敬を生んでいるのではないでしょうか」(芸能関係者)
10歳で舞台役者としてデビューした池松は「ラストサムライ」にも出演し、近年では中学生と一緒に映画を学ぶシネクラブ活動に参加するなどキャリアが豊富。にもかかわらず、その経験にあぐらをかくことなく粛々と臨む役者としての姿勢は、後輩たちの憧れの存在になるのも当然かもしれない。


















