城島茂にすがるしかなさそうな国分太一…“復活”は地方イベントでミソギ行脚が最短ルートか?

公開日: 更新日:

■警察庁特別防犯支援官に任命された城島

 城島といえば、これまで他のTOKIOメンバーの人気にあやかってきたイメージもあるが、元リーダーとしてその存在感を強めている。

「実は城島さんはそもそも、イベントなどに呼ばれる機会が多い。国分さんの騒動以降、相対的に彼の好感度がさらに上がっています。例えば、今年10月には警察庁特別防犯支援官に任命され、千葉県松戸市や東京都あきる野市で開かれたイベントに警察署長姿で参加しています」(イベント会社関係者)

 元TOKIOの中で、圧倒的好感度を誇るのは松岡。城島の“リーダー”はあくまで肩書と認識している人も少なくないが、グループで年齢が一番上で、“良い人”として、キャラが立っていたのもまた事実だ。

「視聴者やファンに信頼を集めているかと言われたらまた別物でしょうが、地方のイベントに呼ばれる頻度が高いのは、それだけ親しみを持たれているということでしょう。国分さんはそうした城島さんのイメージの力を借り、地方で一緒にみそぎ行脚をして歩くのが、一見遠回りに見えるけど復活への最短ルートになりそうです」(同)

 今こそ、リーダー城島の出番のようだ。

  ◇  ◇  ◇

 子育てにも精力的に取り組んでいるとされる城島。果たして本当に“いい人”なのか、それとも…。気になるなら【関連記事】も要チェックだ!

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に