SKY-HIに「未成年アイドル連れ込み」報道 騒動発生の一員と疑われる“結果主義”経営

公開日: 更新日:

「素行に心配はあるが、背負ってみたい」と三山をBE:FIRSTに入れた日高氏について“結果主義者ではないか?”とコメントした家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。

「BMSG社の不祥事を“トップの日高氏がゆるかった”で総括したのが今回の件でしょう。素行に問題はあっても人気があれば良しという“結果主義”の帳尻が合わなくなってしまったともいえます。プロセス作りに注力して思った以上にうまくいきすぎて後がついていかなかった、大人のいない会社だったのかもしれません」

 SNS上では日高氏に嫌悪感を抱くコメントが増えている。

「女子高生から見たら39歳はオジサンなのに“自分は同じ”だと思っていたのが痛々しい。家族のような事務所を作り、若者と同じという自負があるのかもしれませんが、金とチカラを使っている時点で立場は対等ではないし、大人としての対処を求められます。深夜に未成年を呼び出し“親に了承を得ていたという認識だった”というコメントも、社会常識としてありえないでしょうし、ましてや芸能事務所の代表としては疑問が残ります」(池内氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方