杉咲花「間の演技」か反町隆史「回顧+考察」か…水10ドラマ対決は数字で測れない大人向け作品

公開日: 更新日:

 ネット上では《あの『silent』を超える!》と、2022年に大ヒットしたフジテレビの恋愛ドラマを引き合いに出す声もある。

「心情を丁寧に描く、という点では多少共通するのかも。でも、『silent』は登場人物の設定がかなり古典的でもあったし、音楽の入れ方など盛り上げどころも割とセオリーに沿っていました。『冬の――』とは目指すものが違うと思います。ただ、この手の恋愛ドラマが肝心な若年層に支持されるかというと、確かに微妙です。“タイパ”を意識する世代には、せっかくの会話劇も冗長に感じられてしまうかもしれません。たとえネットで評価が上がっても《倍速で見ればいいか》となって、杉咲×今泉ワールドの良さが理解できないまま消化されてしまう可能性もある」

 3人のオジサンが思春期の思い出を取り戻す「ラムネ――」と同時間に放送している恋愛ドラマもまた、実は中高年が20代、30代の青年期を思い出す引き金だったりして……つまり水曜10時はどっちもオジサン向けってことか。

  ◇  ◇  ◇

 杉咲花について深掘りしたいアナタは、下にある■関連記事もあわせて読みたい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網